construction
工事部門
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工事部門
信頼の施工によって築いたお取引先様は約80社、内上場企業が約20社です。
上場企業はもとより、多摩地区の古くからの企業からの安定した施工注文があります。
先に述べましたように、一物件の雨樋工事量は少ないですが、
上場企業との直接取引が多いため、
仕事量は極めて豊富、充実しています。
WORKS
工事実績
以来、数多くの物件に携わって参りました。
毎年、年間230物件程度の施工を完工しております。
マンション、ビル、団地、ショッピングモール、学校、工場等、平成以降は、次のような建物を施工しております。
過去の主な工事実績
2024年(令和6年)
2023年(令和5年)
2022年(令和4年)
2021年(令和3年)
2020年(令和2年)
2019年(令和1年)
2018年(平成30年)
2016年(平成28年)
2015年(平成27年)
2014年(平成26年)
2013年(平成25年)
2012年(平成24年)
2011年(平成23年)
2010年(平成22年)
2009年(平成21年)
2008年(平成20年)
2007年(平成19年)
2006年(平成18年)
2005年(平成17年)
2004年(平成16年)
2003年(平成15年)
2002年(平成14年)
2001年(平成13年)
2000年(平成12年)
1999年(平成11年)
1998年(平成10年)
1997年(平成9年)
1996年(平成8年)
1995年(平成7年)
1994年(平成6年)
1993年(平成5年)
1992年(平成4年)
1991年(平成3年)
1990年(平成2年)
1989年(平成1年)
雨樋工事
雨樋(あまどい)とは、屋根の上に降ってきた雨水が流れ落ちてくるのを、受けて地上まで運ぶ為の装置のことです。普通の戸建て住宅は、おもに軒樋と竪樋の組み合わせで雨樋が成り立っています。
屋根の軒先部分に沿って設置されて、雨水を受けるものを軒樋(のきどい)といいます。
軒樋には勾配をつけます。傾斜があることで軒樋につけられた落とし口から、建物の外壁に沿って流れてきた雨水を地上に排出する部分を竪樋(たてどい)といいます。
雨樋らしい形が表れたのは江戸時代で、木の板や竹で作ったものを雨樋として使うようになりました。
明治時代になると海外との交流が盛んになり、さまざまな外国の文化が流入してきました。
そして薄い鉄板に錫をメッキしたブリキなど、金属材料の雨樋が一般に使用されていきました。
また、この頃には銅板も徐々に普及して、緑青の発生などが、わび・さびといった感覚を好む日本人にマッチして、高級な建物や寺院等に用いられました。
現在雨樋の主流を占めている「塩ビ管」は1936年にドイツで初めて生産され、日本で第一号が誕生したのは1951年のことでした。1956年に水道用の塩ビ管や同継手が制定され、やっと塩ビ管の雨樋工事が始まりました。
現在でも雨樋工事とは、例えばビルの外壁、団地のバルコニー等にパイプを配管する、建物を建築する内のわずかな工事です。
しかし、ただ雨水を排出する為だけの物ではなく、色・素材・形状等、建物におけるデザイン性も要求されています。弊社では創業以来、ショッピングモール・団地・工場・学校・駅舎・マンション・ホテルなどの大型の建物の工事に携わって参りましたが、魅力ある新製品を積極的に取り入れ、お取引先様に満足して頂ける施工を心掛けております。
近年の雨樋管も、ねずみ色の塩ビ管から始って、カラーの塩ビ管、ステンレス管と変わり数年前より、バンドレス工法で施工するアルミたてといが注目となって参りました。
外観のシンプルな美しさ、他の金属に比べ低コストであること。また、不燃素材であること、リサイクル出来ることなどが要因として大きいと思われます。
弊社では今後、高いクオリティとよりリーズナブルな価格の観点からこのアルミたてといに、より力を入れて参りたいと考えております。
従来からの塩ビ管では、定番のアイボリー、シルバーグレー色に加えて、タイル面に調和しやすいココアブラウン、仕上がりの美しいホワイト色も好まれております。
また、塩ビ管は以前、日光によって色褪せしてしまうのが難点でしたが現在ではメーカーの研究成果も生かされ、色褪せを抑える高対候性樹脂を皮膜した製品に代わってきています。
そのため、高対候性を生かし黒色に近い濃い色合いのタフグレー色が発売され、大変人気となっております。そして令和5年には念願であった黒色(真っ黒)が発売開始となりました。
弊社ではその他、エントランスに多く用いられるセラミック複合塗装された化粧ステンレス管や、SGP(白ガス)管、内部の配管に耐火二層管、軒樋各種の施工、建物に合わせた加工継手も製作し対応しています。
更に環境面においては、金属素材に限らず、塩ビ廃材もリサイクルにまわし、グレー色の塩ビパイプは配管施工の際に再生パイプを利用するなど心掛けております。
そして建築基準法で定められたシックハウス対策等、あらゆるニーズにお応えできるよう、きめ細かな対応、豊富な品揃えで施工を行っております。