construction

工事部門

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工事部門

信頼の施工によって築いたお取引先様は約80社、内上場企業が約20社です。
上場企業はもとより、多摩地区の古くからの企業からの安定した施工注文があります。
先に述べましたように、一物件の雨樋工事量は少ないですが、 上場企業との直接取引が多いため、
仕事量は極めて豊富、充実しています。

WORKS

工事実績

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年間施工数
今より半世紀以上前、現在は取り壊されてしまった「日産自動車㈱村山工場」の雨樋施工を、前社長(柏谷信雄)が指揮を執り完工させたのが、新和工業の始まりであり、武蔵村山市に本社を置くきっかけとなりました。
以来、数多くの物件に携わって参りました。
毎年、年間230物件程度の施工を完工しております。
マンション、ビル、団地、ショッピングモール、学校、工場等、平成以降は、次のような建物を施工しております。

過去の主な工事実績

2024年(令和6年)

東京都立川市立大山小学校

2023年(令和5年)

TBS緑山スタジオ

2022年(令和4年)

湘南医療大学

2021年(令和3年)

東京消防庁北多摩西部消防署

2020年(令和2年)

東尾久浄水センターポンプ所

2019年(令和1年)

立飛みどり地区プロジェクトA-2地区(立川グリーンスプリングス)

2018年(平成30年)

海の森水上競技場

2016年(平成28年)

国際法務総合センター

2015年(平成27年)

霞ヶ関新館

2014年(平成26年)

徳洲会船橋病院

2013年(平成25年)

警視庁第7機動隊(11)

2012年(平成24年)

業平橋押上地区街区再開発(スカイツリー・ソラマチビル)

2011年(平成23年)

目黒雅叙園

2010年(平成22年)

衆議院議員会館

2009年(平成21年)

ベルギー大使館

2008年(平成20年)

JR東日本 立川駅

2007年(平成19年)

ジョイフル本田 瑞穂店

2006年(平成18年)

田中千代服飾専門学校

2005年(平成17年)

表参道ヒルズ

2004年(平成16年)

NHK新公開スタジオ

2003年(平成15年)

JR東日本 新宿駅

2002年(平成14年)

一橋大学国際交流会館

2001年(平成13年)

国立相模原病院

2000年(平成12年)

警視庁警察学校

1999年(平成11年)

陸上自衛隊富士須走宿舎

1998年(平成10年)

拓殖大学八王子キャンパス厚生棟

1997年(平成9年)

都営地下鉄12号東中野駅

1996年(平成8年)

立川総合リサイクルセンター

1995年(平成7年)

外務省本省

1994年(平成6年)

国立科学博物館つくば研究所

1993年(平成5年)

警視庁新橋庁舎別館

1992年(平成4年)

京浜トラックターミナル総合物流センター

1991年(平成3年)

東村山市立富士見文化センター

1990年(平成2年)

法政大学町田校舎 体育館

1989年(平成1年)

東京医科大学八王子医療センター

雨樋工事

雨樋(あまどい)とは、屋根の上に降ってきた雨水が流れ落ちてくるのを、受けて地上まで運ぶ為の装置のことです。普通の戸建て住宅は、おもに軒樋と竪樋の組み合わせで雨樋が成り立っています。
屋根の軒先部分に沿って設置されて、雨水を受けるものを軒樋(のきどい)といいます。
軒樋には勾配をつけます。傾斜があることで軒樋につけられた落とし口から、建物の外壁に沿って流れてきた雨水を地上に排出する部分を竪樋(たてどい)といいます。
雨樋らしい形が表れたのは江戸時代で、木の板や竹で作ったものを雨樋として使うようになりました。
明治時代になると海外との交流が盛んになり、さまざまな外国の文化が流入してきました。
そして薄い鉄板に錫をメッキしたブリキなど、金属材料の雨樋が一般に使用されていきました。
また、この頃には銅板も徐々に普及して、緑青の発生などが、わび・さびといった感覚を好む日本人にマッチして、高級な建物や寺院等に用いられました。
現在雨樋の主流を占めている「塩ビ管」は1936年にドイツで初めて生産され、日本で第一号が誕生したのは1951年のことでした。1956年に水道用の塩ビ管や同継手が制定され、やっと塩ビ管の雨樋工事が始まりました。

現在でも雨樋工事とは、例えばビルの外壁、団地のバルコニー等にパイプを配管する、建物を建築する内のわずかな工事です。

しかし、ただ雨水を排出する為だけの物ではなく、色・素材・形状等、建物におけるデザイン性も要求されています。弊社では創業以来、ショッピングモール・団地・工場・学校・駅舎・マンション・ホテルなどの大型の建物の工事に携わって参りましたが、魅力ある新製品を積極的に取り入れ、お取引先様に満足して頂ける施工を心掛けております。

近年の雨樋管も、ねずみ色の塩ビ管から始って、カラーの塩ビ管、ステンレス管と変わり数年前より、バンドレス工法で施工するアルミたてといが注目となって参りました。
外観のシンプルな美しさ、他の金属に比べ低コストであること。また、不燃素材であること、リサイクル出来ることなどが要因として大きいと思われます。

弊社では今後、高いクオリティとよりリーズナブルな価格の観点からこのアルミたてといに、より力を入れて参りたいと考えております。
従来からの塩ビ管では、定番のアイボリー、シルバーグレー色に加えて、タイル面に調和しやすいココアブラウン、仕上がりの美しいホワイト色も好まれております。

また、塩ビ管は以前、日光によって色褪せしてしまうのが難点でしたが現在ではメーカーの研究成果も生かされ、色褪せを抑える高対候性樹脂を皮膜した製品に代わってきています。
そのため、高対候性を生かし黒色に近い濃い色合いのタフグレー色が発売され、大変人気となっております。そして令和5年には念願であった黒色(真っ黒)が発売開始となりました。

弊社ではその他、エントランスに多く用いられるセラミック複合塗装された化粧ステンレス管や、SGP(白ガス)管、内部の配管に耐火二層管、軒樋各種の施工、建物に合わせた加工継手も製作し対応しています。

更に環境面においては、金属素材に限らず、塩ビ廃材もリサイクルにまわし、グレー色の塩ビパイプは配管施工の際に再生パイプを利用するなど心掛けております。

そして建築基準法で定められたシックハウス対策等、あらゆるニーズにお応えできるよう、きめ細かな対応、豊富な品揃えで施工を行っております。

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